ほうれん草のシュウ酸は胎児に悪影響?妊婦ほうれん草の食べ方
妊娠を望む女性、妊娠中の女性、授乳中の女性と妊婦前後で、特に必要と言われる栄養素の葉酸
葉酸は、もともとほうれん草から発見された栄養素なのでほうれん草には、たっぷり含まれて居ます
でもほうれん草には、シュウ酸があるので気をつけて
シュウ酸胎児影響は?
シュウ酸胎児への影響は?
シュウ酸を取ることでの胎児への影響ですが特にありません!ただし、母であるあなた自身への影響が心配されます。
ほうれん草に含まれているシュウ酸は、結石の原因や骨粗鬆症の原因になると言われていますので食べすぎには注意が必要です。もちろん、ほうれん草は栄養価が非常に高くて、妊婦に必要な葉酸も多く含まれているので葉酸摂取=ほうれん草と考える方も多くいます。食べ過ぎると副作用がある事に注意しましょう。
シュウ酸を減らすにはどうすればいいの?
シュウ酸は、葉酸どうように水溶性の栄養素ですので、水にさらしたりゆでたりすれば70から80%除く事ができます、ほうれん草のお浸しなどにすればシュウ酸過剰摂取の心配は、かなり減らせます。
ただし、葉酸も同じ水溶性のビタミンですので、調理をすると栄養素が破壊されてしまいます。また葉酸は熱にも弱いのでほうれん草に多く含まれていると言っても生で食べない限り、かなり摂取できる量が少なくなってしまいます
⇒葉酸が多く含まれる食品一覧
シュウ酸を摂らずに葉酸だけ摂取するには?
シュウ酸は、葉物野菜に多いのでそれ以外からの摂取がおすすめですね、果物にも含まれて居ますし、肉類にも含まれて居ます、特に豚レバーや鳥レバーなど内臓に多く含まれて居ますが、レバーから摂取しようとするとビタミンAの過剰摂取の心配が出てきてしまいます。葉酸摂取は、非常に難しいので厚生労働省も胎児の健康な成長の為に葉酸が一番必要な時期(妊娠3ヶ月まで)は、葉酸を健康補助食品であるサプリメントでの摂取を推奨しています。
サプリメントは、添加物入っているし原材料が何かわからないから不安という声も多いのですが、最近は100%天然原料で添加物を使っていない、また放射能チェックもしっかり行っているサプリメントも増えてきていますので、ぜひあなたに合った方法で葉酸を摂取してみてください
⇒無添加葉酸サプリ一覧